一条鴎の正体についてのYOSOU(ネタバレあり) ~LINEノベル『だれもカノジョのカオをしらない』考察~
注意!!
この記事はやまなしレイさん作のLINEノベル『だれもカノジョのカオをしらな い』第1~13話までの内容のネタバレを含みます。物語を楽しみたい方は本編を読んでからこの記事を読んでください。
この記事は作中のある人物の正体について、ヤタロウが9月13日現在に公開されている1~13話までの話の内容から考えて勝手に予想したものです。多分60%の確立で当たってるかかすっているかすると自身のある予想なので、自分で予想して物語を楽しみたいと思う人は本編完結後に読んでください。
やまなしレイさん作LINEノベル『だれもカノジョのカオをしらない』、毎話楽しんで読んでます。毎話ごとの横の物語の他に、「一条鴎」は何者なのか?という縦の物語=謎解きがあるのですが、13話を読んだ段階で少し答えが見えてきた気がするので現段階でのヤタロウの予想、もといYOSOUを記事に書きたいと思います。もし、全然的外れの予想だったら笑ってください!!
※13話までの話の中でヒントになりそうな部分をピックアップ
第3話 →準稀が汐乃に自分の事を知っている子(準稀と直接話したことはない)で
行方不明になった子がいないかを探している。
第10話 →準稀、鴎が予め自分のことを知っていて話したことの無い女子だと予測
する。
第11話 →準稀の過去が判明、母親は一度離婚しており準稀が4歳の頃、今の父と
再婚した。今の父の連れ子が汐乃だが、準稀は汐乃と出会ったときのこと
を覚えていない。
第12話 →鴎が準稀と汐乃が血がつながっていない兄妹であることを速攻で推理。
上記のことを考えて考察すると、一条鴎の正体は
・準稀のことを知っている女子、準稀とは直接話したことはない(もしくは準稀自身
が話したことを忘れている)女子。
・準稀と汐乃の関係が速攻で分かる(もしくは知っていた?)女子
ということになる。そこから考察するに、自分がYOSOUする一条鴎の正体は、
準稀の血の繋がった妹
(双子で生まれる時間数分違いの兄妹)
なんじゃないかと思います。
・多分、鴎の方は父親の方に引き取られた。
・準稀とは別れる前に話したことはあるが、準稀自身はそのことを忘れてしまって
いる。
・自分の実の母と兄に会いたくなって家出し、準稀と接触した。
てところなのかな~。血の繋がらない妹と血の繋がった妹の間で揺れ動く兄の物語なのかな、と思います。
さあ、このYOSOUが当たるか盛大に外れるか、今日の話も読むのが楽しみです!!